法面保護工事

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『法面』とは

法面(のりめん)とは、山の斜面のことです。
法面保護工事とは、山の斜面が崩れないよう、予防・保護する為の工事で、山の国である日本では、人々の生活や命を守るため、法面の工事は重要です。
社会貢献が仕事につながる素晴らしい仕事です。

植生基材吹付工

のり面の緑化(植物を生育すること)を
目的としています。

<施工方法>
1.のり面の整形・清掃をする
2.アンカーピンで金網を張り付ける
3.モルタルガンを用いて、材料(基盤材・種子・
肥料・接合剤・水等)を攪拌(かくはん)する
4.コンプレッサーにより圧送する
5.厚さ310cmに吹き付ける
着工前
吹付完了
吹付後約1ヶ月

モルタル・コンクリート吹付工

のり面の風化・浸食防止を目的として、
斜面をモルタルやコンクリートで覆う工法です。

<施工方法>
1.のり面の整形・清掃をする
2.アンカーピンで金網を張り付ける
3.モルタルガンを用いて、材料(セメント・砂・
砕石・水等)を攪拌(かくはん)する
4.コンプレッサーにより圧送する
5.厚さ5~15cmに吹き付ける
6.吹付後に水抜パイプの清掃・目地材のカットをする

着工前
完成

吹付法枠工

植生基材吹付工やモルタル・コンクリート吹付工
だけでは、崩壊の恐れがある時に適用される工法です。

高さ15cm~60cmの梁のフレームを組立、モルタルを
吹込む。枠内は植生基材吹付やモルタル吹付を
行います。

交点にロックボルト工法やアンカー工法を
併用する場合があります。

<施工方法>
1.のり面の整形・清掃をする
2.アンカーピンで金網を張り付ける
3.法枠芯出(法線出し)をする
4.法枠組立、アンカー打込、結束をする
5.モルタルガンを用いて、材料(セメント・
砂・水等)を攪拌(かくはん)する
6.コンプレッサーにより圧送する
7.法枠(フレーム)に吹込みする

着工前
完成
株式会社 リーチ開発

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